自社プロダクト(ADMAN)開発部長が大切にする
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インタビュー

営業もエンジニアもやってみると見え方が変わる

ー 学生時代からさまざまな経験を積まれてきたようですが、エンジニアの道を選んだきっかけについて教えていただけますか?

学校ではもともと言語学を学んでいたんですが、必修科目としてプログラミングがあって、 そこから自然と興味が湧きました。プログラミングに触れてみるとすごく楽しくて、 いろいろなことに挑戦するようになりましたね。

ー なるほど。エンジニア以外にも、学生時代から「仕事」に触れる機会が多かったと伺いましたが、 その経験が現在にどう役立っていますか?

そうですね、学生のころからアルバイトを通してビジネスの現場を知ることができました。 卸業者との折衝を通じて交渉やビジネスの進め方を学んだのは大きかったです。 その経験が今でも役立っています。特にシステムの保守メンテナンスを担当していた際、 営業の経験があったおかげで、お客さまのニーズをシステムに反映するのがスムーズにできた経験がありました。

ー 営業から開発の道に戻られるきっかけがあったんですね。

はい。最初は営業として配属されたんですが、開発に戻れるという条件で不動産会社への飛び込み営業に挑戦し、 契約も取ることができました。その後も営業に戻ったことがありましたが、やはりエンジニアとして活躍したいと感じ、 転職しました。そして現在の会社にたどり着いてますね。

開発部長としてのビジョンとプロダクトの未来

ー 開発部長として携わっておられる、プロダクトについて教えていただけますか?

基本的にtoBの製品になっていて、特に広告業に特化したERPシステムになっています。 業界特有の課題や常識を取り入れた設計になっていることで、多くの企業様に導入いただいており、 長く愛用していただいている製品です。特に、長く使っていただけることにこだわっていて、 昨年の離脱率は5%程度と、ユーザー中心に設計してきた結果が現れているのかなと嬉しく思っています。

ー 他にもERPシステムは多くあると思いますが、競合他社との違いはどんなところですか?

ADMANという製品は、徹底的にユーザーが使いやすいようにカスタマイズできる点があると思います。 また、それをフォローするところまで開発者が責任を持つようにしているので、 長く使っていただけるようになっているという点は、ほかにないと思います。
他にも細かい点はありますが、採用面接のなかで是非ご質問ください(笑)

ー 今、開発部長としてご活躍される中で、目指す世界観について教えていただけますか?

私が目指しているのは、各人が自分の武器を持ち、能力の幅が広いチームです。 もちろん、オールマイティに何でもこなせる人もいいのですが、やはりスペシャリストが集まるのが理想です。 それぞれの分野で100点を出せる人材が集まれば、チームとして非常に大きな力を発揮できると考えています。

ー プロダクトの今後についてはどのような展望をお持ちですか?

具体的な詳細はお伝えできませんが、もっと顧客に寄り添ったプロダクトにしたいと考えています。 これからは、さらに多くのお客さまの“かゆいところ”に手が届くような、 ユーザーフレンドリーなプロダクトにしていきたいですね。

ー ありがとうございます。最後に、これから入社を考えている方にメッセージをお願いできますか?

そうですね挑戦を恐れず、自分のスキルを磨きたいと思う人には最適な環境だと思います。 困難な状況に直面しても、それをやり切ることで限界を超え、成長できる場所です。 皆さんと一緒に、より良いプロダクトを作っていけることを楽しみにしています。